ポスティングのアルバイトってどんなことをやるの?を30代の男性経験者に聞きました
作業内容や時給それからポスティングをしてる方はどんな人が多いのか、参考にしてね
私は、30代の男性です。
私がポスティングのアルバイトをやろうと思った動機は、人と接することなく、自分のペースで働けると思ったからです。
また、働きながら体を動かせるのも動機の一つです。
ポスティングの面接を受けました
応募は、求人情報誌で募集していたので、電話で面接のアポイントメントを取り、指定された日に面接をしました。
面接は、面接官が一人で動機や経験の有無、どのくらいの時間働けるかということを聞かれました。
こちらは、働きたいという意思を明確に示して意欲的に答えたのが採用につながったのだと思います。
作業の内容は?
仕事の内容は、チラシと地図を受け取り、決まったエリアにポストインしていくものです。
チラシを配るエリアは毎回異なりましたが、比較的住んでいるエリアに近い場所でした。
すべてのチラシを配り終わったら終了という流れでした。
仕事開始から終了までの勤務時間の流れは、早朝、夕方であれば決まりはなく自由な時間に働けました。
夜間や、日中は怪しまれる場合が多い事、不審者に間違われやすいことから働けませんでした。
週3、1日3時間やりました
給与は、一般的な一軒家はチラシ一枚5円、マンションや集合住宅の場合は、一枚3円と決まっていました。
一般的な住宅でも、一軒一軒が大きかったり離れていると移動が大変でした。
月収は、週3日、1日に3時間働いて、3万円ほどでした。
頑張ればもっと稼ぐことも可能だと思いますが、思っている以上に体には応えます。
40、50代の主婦の方が多かった
ポスティングをしている方は、幅広い年齢層で20代、30代もいましたが、40、50代の主婦の方が多かったです。
時間的に余裕がある方が多いようで、若い方は他人の家にポストインするという行為自体にやや抵抗がある方も多いようでした。
ポストインのアルバイトをして良かった点の一つは、運動不足が解消されたことです。
実際一日にかなりの距離を歩くので、運動量は多いです。
また、普段あまり知らない場所を移動するので、道に詳しくなりました。
苦労したこと
反対にポスティングの大変だったことは、たまにポストインをしているときに住人に怒られたり、怒鳴られた点です。
メンタルが弱い方だと、気にして仕事ができなくなる可能性もあるかもしれません。
ポストインのアルバイトは、自分のペースであまり人と接することなく働きたいという方には向いています。
また、体力に自信がある方は、月に5万円以上稼ぐことも可能だと思います。
作業に慣れてくると、あの家は配ってはいけない場所というのが分かってきますし、自分なりに配布の効率を上げる工夫をすることがコツです。
- ポスティングをしている方の年齢層は幅広い
- 自分のペースでやれる
- 住人に遭遇することがある