今回は単発のアルバイトの交通量調査について大学生の男性の方に聞きました
仕事内容は単純です、そして交通量調査のアルバイトで気を付ける点も聞きました
大学の勉強が忙しくて単発のバイトしかできなさそうだったので、派遣バイトに登録していました。
交通量調査のアルバイトは拘束時間の割に給料が良く、特に難しいこともなさそうだったので選びました。
派遣バイトのサイトに登録
派遣バイト会社のホームページからの応募だったので、交通量調査に関しての面接は特にありませんでした。
朝7時くらいから○○で交通量調査を実施するので、30分前に近くの公民館のような所に集まってください、というメールがきました。
ただカウントするだけ
大通りにパイプ椅子で座って、ひたすら通る車をカウントします。
ボタンが幾つかあるので、通った車を分類し「カチカチ」とカウントしていきます。良くも悪くもそれだけです。
間違ってカウントしても誰も指摘しませんし、それはそれでデータとして採用されるわけですが、それほど細かいことは言われませんでした。
「だいたいでOK」とまでルーズな事は言われませんでしたが、それほどシビアな仕事でもないようです。
3時間ごとに休憩しました
朝の7時からスタートし、3時間ひたすらカウント。1時間弱の休憩の後、また3時間カウント、この流れを夜の7時まで半日繰り返します。
ずっとおんなじ所でひたすらカウントし続けます。
人数と時間のローテーションが合いませんが、ベテランがくるくると短時間で何カ所も回って、初心者の休憩時の要因としてカバーしているようでした。
12時間勤務で給料は
給料形態は単純明快!12時間拘束されて時給1000円、日給12,000円です。
この中には休憩時間が3~4時間あるので、実働時間で時給換算すれば1000円以上です。
年齢層はまちまちでした。学生と思われる人もいましたし、おじさんもいました。
しかし私が参加した時には女性は一人もいませんでした。
私にとってはなかなかキツイ作業だったのであまり良い点はありませんが、作業が簡単であることと時給換算すると比較的割が良いことでしょうか。
交通量調査のアルバイトで苦労した点
とにかくずっと何時間も同じ場所で座っているのは辛いです。真面目にカウントするためには携帯をいじるわけにもいかず、ただひたすら道路を見続けます。
他ごとを考えるのもNGです。現実的にはそこまでシビアではないのですが、まじめにやろうと思うと本当につかれます。
なお監視員が時々見回りに来ますので、持ち場を離れたり携帯を触ったりすると見つかってしまう事もあります。
あまりに悪質だと給料は払いません、と前もってくぎを刺されました。
気候の対策はしておこう
よほど気候が良くないと辛いです。
朝がちょうどよいと昼間は暑いですし、昼間がちょうどよいと朝と夜は冷えます。
ひたすら座っているだけの作業ですから特に寒さは本当に身に沁みます。
とにかく体力を消耗しますから体力に自信がある人におススメします。
逆に言えば体力に自信がない人は辞めたほうが良いと思います。
時給換算するとそれなりに良いですが、その後体調を崩してしまうと逆に損します。
- 仕事内容はただカウントするだけ
- 単発のアルバイト
- 気温対策してないとツライ