UberEATS(ウーバーイーツ)の配達方式には以下の基本的には3種類があります。
・PD 単独ピック
・PDD 同店舗ダブルピック
・PPDD 他店舗ダブルピック
※P(ピック:料理など商品を店舗で受け取る事)
※D(ドロップ:注文者に商品を渡す事)
基本的には3種類ではありますが、やる事はアプリの指示の順番通りに商品を受け取って、アプリの指示の順番通りに注文者に渡すだけです。
3件同時配達(トリプル)について
2023年3月から、最大3件の注文まで同時に配達可能な方式も導入されました。
形式としてはPDDD(同店舗トリプルピック)、PPDDD(単独ピック+同店舗ダブルピック)、PPPDDD(他店舗トリプルピック)などが考えられます。
商品の運び易さ、配達バッグの容量、自分の配達速度などを勘案して
・3件同時配達を受ける、受けない
・1件キャンセルしてダブルにする
などの選択肢があるでしょう。
【PD・PDD・PPDD】ウーバーイーツ配達方式のまとめ
PD 単独ピック
PD 単独ピック
P:店舗で商品を受け取る
↓
D:注文者に商品を渡す
【PD 単独ピック】は基本的な配達方式です。
店舗で1注文の商品を受け取り、その1注文の商品を注文者に渡します。
PD メリット
・現在行っている配達に集中できる。
・積載量の心配をする事が少ない。
PDDやPPDDではどうしても次の配達まであるので焦り気味になる場合があります。また2注文分の商品がバッグに入るかの心配もあります。
PD デメリット
・配達回数は標準的
PDDやPPDDを受ける場合に比べて配達回数は少なくなります。
PDD 同店舗ダブルピック
PDD 同店舗ダブルピック
P:店舗でA商品、B所品を受け取る
↓
D:注文者にA商品を渡す
↓
D:注文者にB商品を渡す
【PDD 同店舗ダブルピック】は1つの店舗で2注文の商品を受け取る配達方式です。
1つの店舗で2注文の商品を受け取り、別々の注文者に商品を渡します。
PDD メリット
・同店舗で2件分ピックするので効率的
・配達回数を増やし易い
クエスト回数を達成するために効率的に配達件数を増やせます。
PDD デメリット
・評価が下がる可能性
遅れてしまった場合に、特に2件目の注文者からBAD評価を受ける可能性があります。
PPDD 他店舗ダブルピック
PPDD 他店舗ダブルピック
P:店舗でA商品を受け取る
↓
P:店舗でB所品を受け取る
↓
D:注文者にA商品を渡す
↓
D:注文者にB商品を渡す
【PPDD 他店舗ダブルピック】は異なる店舗で注文の商品を受け取る配達方式です。
1つの店舗で1注文の商品を受け取り、更に他の1つの店舗で1注文の商品を受け取り、別々の注文者に商品を渡します。
PPDD メリット
・配達回数を増やし易い
クエスト回数を達成するために効率的に配達件数を増やせます。
PDD デメリット
・評価が下がる可能性
遅れてしまった場合に、特に2件目の注文者からBAD評価を受ける可能性があります。
PD・PDD・PPDDの操作
PDがPDD、PPDDになる場合
PDのリクエストを受けてお店にピックに向かうまでの間に、追加でリクエストが来てPDD、PPDDになる場合もあります。
追加のリクエストを受けない事も出来ます。その場合はPDのままになります。
PDD、PPDDをPDにする場合
ダブルピック(PDD、PPDD)を一旦受けて、2件の内の1件をキャンセルすることでPDにする事が出来ます。
いわゆる解体、受けキャンになります。
PD・PDD・PPDDのまとめ
初めて配達する方やまだ慣れてない方はPDD、PPDDは避けてPDで配達に慣れた方が良いでしょう。
慣れてきて配達回数を増やしたい、クエスト回数の達成を効率的にやりたくなったらPDD、PPDDも受けていきましょう。
またダブルピックでもPDDとPPDDでは効率性は圧倒的にPDDの方が良いです。
寄る場所が少ない、つまり難易度が低いのはPD、PDD、PPDDの順番でしょう。
PPDについて
2ヵ所でピックして、1人の注文者に渡すPPDもあります。
出現率はかなり低いです。
ダブルピック(PDD、PPDD)の注意点
注意点としては、ダブルピック(PDD、PPDD)の場合は次の配達があるのでどうしても焦り気味になります。
しかし、焦ってもたいして時間は短縮できませんし、配達ミスなどの原因になる可能性もあります。
目の前の配達に集中して取り組む事が結果として配達の速度を上げる事になるでしょう。
いくつかパターンがありますが、最初に書いたようにアプリの指示の順番通りに商品を受け取って、アプリの指示の順番通りに注文者に渡せば大丈夫です。