「手軽に出来ると聞いたUber Eats(ウーバーイーツ)で配達パートナーをやってみたいけど、準備した方がいい持ち物はあるの?」と疑問の方もいるでしょう。
まず最初に結論から言います、以下の3点があればすぐにでも配達開始できます
配達可能
・スマートフォン
・配達バッグ
・登録した車両(自転車、バイクなど)
最低限上記の3つがあれば配達パートナーとしてすぐにでも稼働することは可能ですが、スムーズに配達するには最低限下記の物はあった方が良いです。
スムーズに配達可能
・スマートフォン
・配達バッグ
・登録した車両(自転車、バイクなど)
・モバイルバッテリー
・スマートフォンフォルダー
・緩衝材
・ウェストポーチ(現金決済受け付けの方)
極端に言えば配達バッグとスマートフォンさえあれば出来なくも無いですが、必須の3点に加えてモバイルバッテリー、スマートフォンホルダー、緩衝材、ウェストポーチ(現金決済受付の方)はあった方が配達がスムーズになります。
そこでUber Eats(ウーバーイーツ)で配達パートナーをやってみた経験から必要な物、それからこれがあると便利という物をまとめてみました、上記をふまえて参考にしてください。
まずは必須のアイテムを揃えることはおすすめします。
以下に紹介したもの全てを揃える必要はありませんし、あなたのスタイルに合わせて必要なら取り入れてください、取捨選択しましょう、
また100均で安く代用出来たりするものもあります、100均、ワークマン、ホームセンターなどを見て回るのもおすすめです、工夫してコストを減らすことも可能です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達に必要、便利なアイテム(グッズ)
必須アイテム
・スマートフォン
・配達バッグ
・登録した車両(自転車、バイクなど)
必須アイテムです。
これらは必ず配達するうえで必要になります、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーの三種の神器です。
スマートフォン(スマホ)
「スマートフォン(スマホ)」は絶対に必要です、スマートフォン内のアプリで注文から配達まで全て完結します。
つまり配達の中心で最も活躍するスマートフォンをどう快適に使うかを考えて装備を揃えていきます。
スマートフォンの通信量の目安については実際に稼働して検証してみた以下の記事を参考にしてください。

配達バッグ
【Uber Eats WEB ショップ】
Uber Eats WEB ショップで購入できるウーバーイーツの配達バッグです、実はUber Eatsの配達バッグを使うことは推奨されていますが、強制はされていません。
しかし配達バッグは仕様が配達に最適化されているのでとても便利なので使用した方が良いでしょう。
ブラックとグリーンは色違いです、仕様・大きさは同じです。
配達バッグ自体はUber Eats WEB ショップで購入することが出来ます。※Uber Eats に配達パートナーとして登録されている方のみ購入可能
定価は4000円になります。
疲労軽減のために背負わずに自転車の後ろにコンテナボックスなどを装着してバッグを搭載している方もいます。
ウーバーイーツの配達バッグの使い方、サイズ、機能の紹介は以下の記事で詳細に書いています、参考にしてください。
登録した車両(自転車、バイクなど)
登録した車両で配達をしましょう、登録した車両以外で配達しているのが発覚するとアカウント停止の可能性があります。
また以前から購入する計画がある方は別ですが、ウーバーイーツの配達のためだけに新しく自転車やバイクを購入するのは、配達をしてみないと向いているかもわからないのでおすすめしません。
日常でも使用する目的があるなら新しい自転車などを検討しても良いのではないでしょうか。
自転車で配達している方は普通の自転車、電動アシスト自転車、クロスバイク、ロードバイクなど様々な種類があります。
スマートフォンとガジェット
・モバイルバッテリー(とバッテリーホルダー)
・スマートフォンフォルダー
・充電ケーブル
ウーバーイーツの配達はスマートフォン(スマホ)で注文から配達完了まで全て完結するのでスマホを快適に使えることが配達がスムーズにいく鍵です。
なのでスマートフォン周りのアイテムは揃えておきたいです。
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは必須です、よほどバッテリーの持ちがよいスマートフォンでも無ければ配達の途中でバッテリーが切れてしまいます。
Uber Eatsの配達はスマホが全てですからバッテリーが切れては何も出来ません、配達の途中などに電池が切れてしまうと最悪です。
Ankerのモバイルバッテリーです。
「iPhone 14に約2回、iPad mini 5に約1.3回、その他ほとんどのスマートフォンに複数回の充電が可能」です。
バッテリーホルダー
モバイルバッテリーはポケットなどに入れて充電ケーブルを伸ばしてスマホにつないで使っても充分に対応できます。
必須ではありませんがモバイルバッテリーだけでなくレインコートなどちょっとした小物を自転車に搭載できます、あれば便利でしょう。
スマホホルダー
注文が入るたびや、道順を確認するためにスマートフォン(スマホ)をポケットから1回1回取り出していてはとても不便です。
配達効率のためには絶対に揃えておきたいアイテムです。
防水ホルダー
ある意味稼ぎ時の雨の日も積極的に配達したい方は防水のスマートフォンホルダーも良いでしょう。
ただ慣れないうちは視界も悪いので雨の日は配達は避けた方がいいと思います。
アームホルダー
ランニングされる方などが使う腕に固定するタイプのアームバンドのスマートフォンフォルダーもありますが最初は避けた方が良いです。
実際に使ってみましたが慣れないうちは道順の確認をする事が多く視点が腕の方に行くので危険です。
充電ケーブル
充電しながら使用することが多くなるので丈夫な充電ケーブルが欲しいところです、また100均などで揃えて使い捨てにして行く方法もあります
Ankerの充電ケーブル、長さは0.3m/0.9m/1.8m/3.0mなどです。
ワイヤレスイヤホン
配達バッグ関係
・緩衝材
・保温・保冷バッグ(補助用)
・除菌
配達バッグは料理を実際に運ぶアイテムなので重要です。(防水効果有り)
料理が揺れないように、ぐちゃぐちゃにならないようにレストランから出来るだけそのままの状態で注文者に渡しましょう。
緩衝材(サバイバルシート)
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達は料理を運ぶわけですが料理のサイズによってはバッグとの間に隙間が出来ます。
隙間が出来ると配達の途中で揺れてこぼれたり、ぐちゃぐちゃになる恐れがあります、そこで緩衝材としてタオルやプチプチ(エア緩衝材)で隙間を埋めます。
例えばこちらは件数の多いマクドナルドですが、料理だけでは配達バッグの中では隙間が空いて移動中に揺れてしまいぐちゃぐちゃになる可能性があるので収納する時に緩衝材で隙間を埋めてから配達を開始します。
そして緩衝材として優れ物が本来は登山・キャンプで使用されるサバイバルシートです、保温性も抜群、軽量で使い勝手が良いです。
これをある程度の小ささに切って隙間を埋める緩衝材となり料理を安定して配達できます。
除菌シート
配達が終了したら次の配達に備えて除菌シートなどでバッグ内を拭いて清潔に保ちましょう。
現金決済
・コインケース
・マネークリップ
・ウェストポーチ
現金支払いを受け付ける方はもちろん財布でもいいですが、コインケースなどを用意しておくとよりスムーズです。
コインケース、マネークリップ
私は100均で購入したコインケースに小銭、家にあったクリップに1000円札4枚を1セットにしてそれを4セットと5000円札を2枚を挟んでいます。
ウェストポーチ/バッグ
実際に配達していてあるとかなり助かるのが持ち物を収納できるウェストポーチです、個人的には必須レベルです。
邪魔にならないし、すぐに持ち物を取り出せます。
特に現金決済を受け付けている方はコインケース、お札などを取り出しやすいようにウェストポーチに入れておくと良いです。
安いものでも良いですし、防水ならなお良しです。
またお店に行ったり、注文者の建物に行く際にも自分の身体から離さずに携帯できますし、小物の私物も空いたスペースに収納して持って行くことが出来ます。
自転車、バイク関係
・自転車ライト
・キーワイヤー
・搭載量強化
・盗難防止
・ヘルメット
自転車、バイク関係で気を付けたいのは夜間の事故防止と車両の盗難です。
自転車 ライト
夜間なども積極的に配達したい方で自転車に付属するライトだけでは心もと無い方には完全防水の自転車ライトがあります。
キーワイヤー
鍵の紛失防止といちいちポケットに出し入れするのが面倒な方はキーワイヤー(ゴム)で腰やベルトにつないでおくのも良いでしょう。
搭載量強化
ペットボトルやレインコートなどの小物類を自転車に搭載量強化するアイテムもあります。
盗難防止
中には高価なロードバイクで配達されている方もいます、盗難には気を付けましょう
ヘルメット
ロードバイクなどで高速で配達する方は事故防止に気を付けましょう
裾止めバンド
自転車やバイクに良く乗る方はご存じかもしれませんが、ズボンの形状によっては裾が乗り物に擦れる場合があります。
夏場(服装、身だしなみ)
・タオル
・消臭スプレー
・夏用グローブ/サイクルパンツ
服装は自由ですが、最低限の清潔感がある方が良いです。
タオルなど
夏など気温が高い時期には汗が出ることがあります、タオルの携帯は必須です。
また長時間の稼働による汗の匂いなどが気になる方は制汗剤、消臭スプレーなどを携帯しておくと良いでしょう。
夏用グローブ・サイクルパンツ
衝撃吸収、通気性、滑り止め付きの夏用グローブ、サイクルパンツです。
冬場(服装)
・グローブ
・ウィンドブレーカー
・ネックウォーマー/タイツ
冬場は寒いです、特に風が強いと寒く感じるでしょう。防寒対策をしましょう。
グローブ
耐磨耗性、換気性、男女兼用のグローブです。
ウィンドブレーカー
ウィンドブレーカーは防寒・防風の機能をはたします。
ネックウォーマー/タイツ
ネックウォーマー、タイツで隙間からの防風対策をしましょう。
雨天対策
・レインコート
・防水シューズ
・防水リュックカバー
雨の時期は配達パートナーが少なくなり、稼ぎ時だとも言われてますが、事故の可能性も高まるので注意して配達しましょう。
レインコート
アウトドアにも使用できるストレッチ性のあるレインコートです。
防水シューズ
シューズをカバーするタイプ、防水シューズなどがあります。
防水リュックカバー
ウーバーイーツの配達バッグ自体に防水機能があるのでそこまで必要は無いですが、バッグを濡らしたく無い方向けです(XXLサイズ)。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達に必要、便利なアイテムまとめ
配達可能
・スマートフォン
・配達バッグ
・登録した車両(自転車、バイクなど)
最低限上記の3つがあれば配達パートナーとして稼働することは可能と言えば可能ですがやはりスムーズに配達したいので下記の「スムーズに配達可能」の物は揃えた方が良いでしょう。
スムーズに配達可能
・スマートフォン
・配達バッグ
・登録した車両(自転車、バイクなど)
・モバイルバッテリー
・スマートフォンフォルダー
・緩衝材
・ウェストポーチ(現金決済受け付けの方)
スマートフォンの電池が途中で無くなったら何も出来ないのでモバイルバッテリー、スマートフォンをいつでも確認出来るスマホホルダー、料理を出来るだけ揺らさないように運ぶための緩衝材
特に緩衝材などで料理を固定してないと配達中に不安になってしまいます、自前のタオルでも紹介したサバイバルシートでも良いですから用意しましょう。
おすすめはまずは上記の「スムーズに配達可能」レベルの物を揃えて実際に配達してみてあとはあなたの配達環境に合わせて工夫していくのが良いでしょう。