UberEATS(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして現金支払いを受け付ける設定にすべきかについて配達パートナーの立場から考えてみました。
結論から言います
現金払いOFFでリクエストが充分にあるなら、現金払いを受け付ける必要はないでしょう。
それでは何故オフで充分なのか説明していきます。
「現金払いを受け付ける」前提条件
「現金払いを受け付ける」には
・40回以上の配達
・Uber Eatsの注文者アプリにあなたご自身のクレジットカードかデビットカードを登録
・Uber Driverアプリにあなたご自身のクレジットカードかデビットカードを登録
上記の3つの条件のうちいずれかを満たすとしばらくして自動的に現金払い受付がオンになります。
そしてオン/オフの設定が出来るようになります、現金払いを受け付けたくない方はオフにしましょう。
現金払いを受けるのメリットとデメリット
まず現在の時点で注文者の決済手段は以下になります
・クレジットカード
・デビットカード
・現金
・Apple Pay
・PayPay
・LINE Pay
※現金払いで注文できる金額は配送手数料を含め10,000円までになります
注文者がクレジットカード、デビットカード、Apple Pay、PayPay、LINE Payではなく現金支払いを選択した時に現金払いに対応しているウーバーイーツ配達パートナーにリクエストが行きます。
デメリット
デメリットはみなさんも言われなくてもわかるかもしれませんが、金銭のやりとりをする分だけ時間がかかります。
またあらかじめお釣りの小銭とお札を用意しておく必要があります、それから一応現金を持ち歩くので落としたりしないように注意してください。
現金以外の場合は実にシンプルです。配達パートナーの方は配達物を渡して配達終了です(置き配の場合は置いて終了)
メリット
注文者の決済方法の全てに対応するのでリクエストが入る可能性が高くなります。
それから受け取った現金の内で後でウーバーイーツに支払う分を除いた現金は自分の物なので日払いと同じように現金が即手に入ります。
ウーバーイーツの現金払いのお客さんで、100人に1人ぐらいは、お釣りいらないです、と言ってくれるお客さんがいらっしゃいます。と言ってもだいたい3,4円とか2,30円とかなのですが、本日、1730円のお釣りを戴いてしまった!神か!!
— I-NiO(club solanin) (@i_nio) May 29, 2020
あとはまれにお釣りはいらないという方もいます。
メリットとデメリットから考えてもわかるように配達回数をこなすために効率よく配達するには手間のかからないように現金払いをオフにした方が良いです。
但し、現金払いオフで稼働した場合にリクエストが途切れがちなら現金払いを受け付ける設定にする事も1つの手段です。
現金払いの比率が多いか少ないかは配達するエリア、時間帯にもよりますので実際にあなたのエリアで配達してみないとわかりません。
現金払い設定の考え方
まず最初は現金払いオフにして配達してみるのをおすすめします。
現金払いオフの状態で配達をしてみて、もし現金払いオフでも充分にリクエストが入って来て稼げるのならそのまま現金払いオフでかまわないでしょう。
そして現金払いオフの設定で配達をしてみてリクエストが思ってた以上に来ないのなら現金払いを受け付ける設定にしてみましょう。
現金払いを受け付ける場合の設定、準備するお釣り、配達時の注意点などは以下の記事にまとめています、参考にしてください。