今回はパチンコ(パチスロ)店のアルバイトをされていた女性の方に聞きました
スロットを元々やられる方でそこまでパチンコ店にも苦手意識はなかったそうです
私は30代の女性です
パチンコ店でバイトしようと思ったのは、何より時給が他の職種よりも高額だったことと、私自身がスロットを時々気分転換にしており、パチンコ店の雰囲気自体は嫌いじゃなかったからです。
面接から採用まで
インターネットの求人サイトから求人を見つけ、サイトで応募したところ4日ほどで直接電話が来ました。
それから約1週間後に面接でしたが、面接には写真付の履歴書持参、スーツ着用との指示があり、言われた通り、少し地味目の紺色のスーツ着用で面接しました。
面接時の担当の方は、のちに直接の上司となる主任さんで、シフトの希望時間帯や、休み希望の曜日、パチスロの簡単な目押しができるかどうか、長くバイトできるかどうかなどが聞かれました。
採用連絡は、面接から約8日後に直接電話があり、いつ頃から勤務できるかどうかと、制服のサイズ希望を聞かれました。
遅番勤務です
それから約10日後から出勤が始まり、夕方16:30から23:30の勤務中に1時間の休憩があるので、1出勤6時間労働となりました。16:30から勤務ですが、基本的には16:00には店に到着すること、それから駐車場のゴミ掃除、駐車されている車のライト点検などの見回り、ホールでコイン補充と玉の掃除、灰皿の回収がメインでした。お金の回収やカウンターの景品交換は主任以上の担当ということでした。
22:50に閉店してからは、ゴミの片付け、灰皿の回収、台の拭き掃除、床のモップかけなどで、その間に主任クラスの方が、その日の売上を集計してデータと照合し問題なければ帰れるという感じでした。
1日6時間勤務で1ヶ月20~22日
結構な肉体労働でしたが、時給1,280円はとても高額で、6時間勤務で日当7,680円、1ヶ月だいたい21~22日勤務していたので、総支給165,000円ぐらいで手取りが145,000円くらいでした。
ボーナスはありませんでしたが、午前中に自由がきくことと、残業が少ないこと、給料や保険加入なども満足でした。
一緒の店のスタッフは、若い方で19歳のバイトさんから50代の主任まで幅広く、年齢が離れていても皆さんが仲良く明るく働いていました。
お客さんが騒いで警察を呼ぶトラブルも
収入面もスタッフの人間関係も満足していましたが、常連のスロットのお客様で、全く出ない日が3日くらい続いた頃、大声で『何で出ん!店員が何かやってるんだろう!』と言いがかりを付けられ、他のお客様が迷惑そうにされておられたので、どうしようもなく警察を呼びました。
娯楽施設といえど、お金を使ってのギャンブルなので、熱くなったお客様の対応をするのは苦労しました。
1度お店を見ておくのも良いかも
これからパチンコ・パチスロ店でバイトするなら、必ず、応募する前に、その店に行ってみることをオススメします。
お客様はどうしても、出たり出なかったりで気分は変わりますが、スタッフの笑顔や様子、仕事の態度は見に行けばよく分かります。
勤めたら上司になる主任クラスのスタッフの品位も分かります。
見てから、この店のスタッフの一員になっても大丈夫だろうと思ったら応募されることをオススメします。
- 時給が良い
- お店を事前に見ておくのもいいかもしれません
- 熱くなったお客さんの対応が大変なことも