警備員は50代、60代まで働くことも可能なため40代以降の再就職の業務として人気があります
その中でも人気の施設警備員の仕事はどういったものでしょう
私は60代の男性です、アルバイトとして7年間警備員の仕事をしています
最初は競馬場での警備員を希望し警備会社に入りました。
競馬場での仕事は土日だけなので仕事を増やすためマンションの施設警備の仕事も入らせてもらいました。
警備員の面接の志望動機は?
警備員の面接での志望動機には「サービス業の基本を学び、お客様の役に立つ存在になりたい」というとを書きました。
面接はスーツにネクタイのスタイルで臨みました。
警備会社の部長との1対1での面接で、当時人員不足であったことから、いつから始められるかというように具体的な日程の質問が多かったです。
ハローワークでも言われましたが、男性の場合例えアルバイトであってもスーツにネクタイは基本だそうです。
まずはスタイルで悪い印象を与えないことが大事だと思います。
仕事を始めるのならいつからできるのか、また週に何日は入れるのかというようなことを決めてから面接の望むことが大事です。
マンションの施設警備業務をしていました
1日の流れは
24時間有人のマンションの施設警備になります。
基本的に18:00から翌朝の8:00までの夜勤の仕事です。
おおまかな勤務内容は、
17:30-18:00 管理員からの引継ぎ
19:00-19:30 巡回警備(共用施設点検・施錠確認、ゴミ置き場等)
21:00-22:00 巡回警備(マンション各階、駐車場、駐輪場等)
23:00-23:30 巡回警備(駐車場、駐輪場、ゴミ置き場、メールコーナー等)
01:30-05:30 仮眠、休憩
05:50-06:10 玄関周り清掃業務
07:00-07:20 巡回警備(駐車場、駐輪場、メールコーナー、ゴミ置き場等)
08:00 終了
上記以外の時間は、管理事務所にてモニター監視、電話対応など
夜勤手当が付きました
1日10時間勤務で時給は現在最低時給の940円です。
これに若干の夜勤手当がつき1勤務で10,000円余りになります。
毎週金曜日と隔週の木曜日に勤務で、月6~8日の勤務で、給料は70,000~90,000円程度です。
中高年の方が多かったです
若い人はほとんどおらず、60代までが中心です。
月給制になります。
サービス業の基本を学ぶのには最適の場所で、他のサービス業に移っても抵抗が無くなります。
警備員の仕事の大変だったこと
予期せぬトラブルが起こると時間を取られます。
例えば何かの警報が鳴った場合、初期対応、復旧対応を行う必要があります。
また居住者からのクレーム対応も大変です。
きちんとした新任教育、業務研修があるので仕事に入ることができます。
ただ色々な対応を助けを借りずにやるには時間と経験が必要になります。
一つ一つの積み重ねが自信へとつながります。
- 面接はスーツで行くのが良いでしょう
- 40代以降の中高年も多い
- 週に何日入れるのかなどを明確にして面接に行く