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【合格者】日商簿記3級は参考書で独学、又は専門学校を利用

簿記とは、会社の経営活動を記録・計算・整理することにより、経営成績と財政状態を作成することです。

簿記の知識は経理業務はもちろんですが、会計的な視点を持つことが出来るようになります。

日商簿記 試験日 日程など

日商簿記 合格率

日商簿記3級は簿記の基礎になります。

簿記の学習の第一歩となる資格です、基礎なので内容自体は決して難しくはありません。

そこで学習方法として「独学」か「専門学校」で迷うことがあるでしょう。

日商簿記3級の合格者の方に独学、専門学校などのそれぞれの学習方法の大事なこと、コツなどを聞きました。

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日商簿記3級、独学もしくは専門学校

独学の口コミ

女性・20代

教科書を読むことも大切だが、とにかく問題演習を行うことが重要だと思います。
演習の際は60分の制限時間に合わせて解くことがポイントです。

女性・30代

参考書とYouTubeの動画で独学しました。
育児をしながら勉強をしていたので、子供が寝たあとに毎日目標を決めてやっていました。
「1日1時間」のように時間で決めてしまうと想定外のことでスケジュールが狂ったときにストレスになってしまうので、「1日5分でも必ず勉強時間をつくる」、「始める前に今日の目標(過去問を10問解く、など)を決める」ようにして、継続できるように意識づけをしました。
あとは、ちょっとでも理解が難しいと思ったら、その段階で基礎を復習することを大切にしていました。

男性・50代

市販の参考書での独学
日商3級レベルは基礎的な商業簿記ですので、誰でも比較的短期間での取得が可能だと思います。
勉強スタイルは市販の参考書で簿記の概要(理論)を大まかに覚えたら、後はとにかく過去問を回すことで1ケ月程度で十分合格レベルに達する事が出来ると思います。
専門学校などで高い金額を払いことは決して必要ないと思います、とにかく要は”手を動かすこと”が一番大事です。

男性・30代

市販の参考書での独学
3級は簿記学習経験がまったくゼロの人が独学をしても何の問題もありません。私自身もそうでした。
ボリュームもないですし専業でできる人なら1週間、社会人や主婦など片手間にしかできないような人でも1ヵ月あれば合格水準に充分届きます。
学習期間は試験日から逆算して1~2ヵ月程度見ておけば充分です。
とにかくあれこれと手を出さないことです。
書店やネットなどで良さそうなもの、自分に合いそうなもの、評判の良い参考書を一冊選んで購入し、あとはその1冊を試験日までとことん繰り返すことが確実に合格するための最短コースです。
わざわざ別冊で過去問を購入する必要もないぐらいですが、心配な人は過去問集も買って試験慣れしておくのも良いかも知れません。
3級合格のために必要な書籍・コストはせいぜいそれだけです。
余計なことは考えず、1冊を飽きるほど繰り返しましょう。

男性・40代

自分の場合は基本駅に独学です。使用した参考書は、「合格テキスト 日商簿記3級」、「スッキリわかる 日商簿記3級」、「みんなが欲しかった! 簿記の教科書 日商3級」の3つで、いずれもTAC出版のものでおすすめできます。
紹介した参考書のどれかをしっかり勉強すれば簿記3級は合格します。
3冊すべてではなく1冊でかまいません。
大切なのは、簿記3級はお金の流れをどのように帳簿に記録していくかを問われる資格ですので、お金の流れをしっかりイメージしながら勉強することです。
あと、試験では仕訳や帳簿作成の速さを求められますが、勉強するときは速さよりも正確さを重視するのが良いと思います。

独学で日商簿記3級に合格された方の口コミの要点のいくつかは

・勉強時間を確保して継続する

・参考書を繰り返す

という点がありました、他に「演習問題を繰り返す」「YouTubeの簿記解説動画」を参考にするなどもありました。

専門学校の口コミ

女性・20代

専門学校通学
私の場合は毎日の通学で基礎から学び、その後は問題内容に応じた勉強内容に切り替え、最後は通しで試験と同じような問題を何回も解きました。
毎日の授業を大切にしながら、分からないところは解説などを読んだり、周りの人に教えてもらいながら勉強した結果、満点に近い点数を取ることが出来ました。
コツは授業で主に勉強とテストを何度も繰り返し、家では簡単に見直す程度にすれば、合格出来ると思います。

男性・20代

専門学校通学
参考書などで独学で勉強しても良いと思いますが、簿記の基礎をきちんと固めるという意味でも専門学校に通ったほうが良いと思います。
それをふまえて合格するために必要なことは授業をきちんと聞いて理解し問題集で復習することです。

男性

専門学校
私の場合、簿記の知識が全く無い状態から4ヶ月で簿記3級2級の資格を取る様に会社からの指示があったので、専門学校に頼るのが一番と思いました。
3級について言えば、正直基本的な知識を押さえていれば十分合格圏内になるので、専門学校の授業を中心に予習(軽くでいい)、授業(内容を習得)、復習(授業内容の徹底理解)をこなしつつ、問題を極力数多くこなす事でしょう。
とりあえず、わからないことを残さない事!問題を多く解く事であらゆるパターンの出題に慣れる事!3級も2級もこれで十分合格圏内に持って行けると思います。

専門学校で日商簿記3級に合格された方の口コミの要点のいくつかは

・授業で基礎

・問題演習

という点がありました、それから「きちんと基礎を理解」する事が専門学校を利用する目的な点もあるようです。

日商簿記3級は簿記の基礎、入り口です。

簿記の基礎的な知識を得るために日商簿記3級の資格の学習をする、又は日商簿記2級も視野に入れて学習するなど

個々人の目的に合った学習方法を選択しましょう。

また簿記の学習の延長線上には日商簿記1級、税理士、公認会計士などの難関資格もあります。

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