今回は閉店後のパチンコ店の清掃のアルバイトをしていた女性の体験談です。
閉店後の仕事なので比較的に短時間、副業・Wワークに向いているそうです。
20代の頃にパチンコ店で清掃のパートをしていました。女性です。
閉店後のパチンコ店の清掃
パチンコ店の清掃の仕事は閉店後のパチンコ店のパチンコ台、床、トイレなどを清掃し、落ちているパチンコ玉がないかも確認していました。
仕事開始から終了までの流れは、パチンコ店営業終了の20分前頃に集合し、規模に合わせた人数でその日の役割分担を決めます。
雑巾を絞ったり、トイレ掃除の用具を準備しながら閉店を待ちます。
閉店と同時にまずフロア全体に掃除機をかける人と雑巾がけをする人、トイレ掃除をする人に分かれて清掃を開始します。
そのあと全員でパチンコ台を1台づつ拭いていきます。
それが終われば、落ちているパチンコ玉を拾ったり、粘着テープでフロアマットの部分のゴミを取り除きます。
フロアに汚れが残っていないか確認し、消灯して終了です。
服装について
パチンコ台を1台づつ拭いていくのに時間がかかるので、雑巾を両手に持ち上から下にいく1回の動作で拭ききれるようにすると比較的はやく終わります。
パチンコ玉を拾うときは、磁石がついた棒を用いると椅子の下や隙間にある玉もしゃがんだりせずな集めることができます。
ポロシャツとエプロンが支給されていました。
下のズボンはジーパン以外を着用するようにと言われていました。
時給と勤務時間について
時給制で、仕事時間はだいたい90分程でした。出勤人数が少ない場合は手当てが支給されていました。
勤務できる日は勤務して欲しいとのことだったので、基本的に毎日出勤していました。希望すれば休むこともできました。
月に6~8万円くらいでした。
面接での志望動機
人間関係は黙々と清掃作業するので、あまり他の勤務者と話すことはなかったです。
年齢層はバラバラで20代から70代までいました。
志望動機は体力には自信があるのでテキパキと清掃するということと、丁寧に清掃し気持ちよく利用してもらえるように務めるということを伝えました。
メリットとデメリット
閉店後の作業なので、副業として始めやすいと思います。清掃は日常生活にも活かせます。
パチンコ店だったので煙草の臭いが身体につくことと、限られた時間の中で終わらせなくてはいけないのでかなり体力がいります、
こんな清掃の仕方があったのかと勉強になることが多く、自分の生活にも取り入れられるのでいい経験になります。