きつい？ガソリンスタンドのアルバイトで大変だったこと２点（大学生）

 

私は大学生の時に3年間ガソリンスタンドでアルバイトしていました

フルサービスのスタンドで働いていました。

免許・資格等につていは普通自動車免許以外の免許は保有していませんでした。

志望動機の内容

ガソリンスタンドのアルバイトをやろうした動機は子供のころから車が好きだったからです。

就職して社会人になったら他の仕事に就く予定だったので、今しかできないと思って応募しました。

いつも大好きな車と関われると考えました。

履歴書に書いた志望動機の内容は

私は幼少期より車が大好きで、是非車に関われる仕事に携わりたいと思い募集しました。
毎日楽しく、一生懸命働けると思いますのでよろしくお願いいたします。

でした

採用前提の面接の内容でした

ラフな格好で来てください、とのことだったので綿パンとボタン付きの白シャツで面接に行きました。

スタンドの事務所で店長と面談しました。

お互いの自己紹介を簡単にした後、面接が始まりました。

はじめから採用していただけるつもりだったようで、働きだしたらどのくらいのペースでシフトに入れるか？テスト期間中はどうか？などの打ち合わせみたいな面接でした。

「いちおう採用する予定ですが、後日改めて連絡します」と言って別れ、次の日に採用の連絡をいただきました。

真面目にきちんと働く意志と、定期的にシフトに入れることをアピールすれば大丈夫だと思いますが、自動車免許は持っていた方がいいと思います。

仕事の内容

基本的に夕方、大学が終わってからスタンドに行きます。

制服に着替えて現場へ、そのままやってきた車にガソリンを入れます。

業務内容に洗車があるのですが、私が働いていたスタンドは夕方から洗車をするお客さんは少なく、ほとんどやったことはありませんでした。

キャンペーンの時にはタイヤの空気圧チェックや残りの溝の確認、バッテリーの電圧チェックを行い、交換を推奨できるお客さんに提案することもありました。

週２～３、1日5時間程度で月4、5万円

給料は夕方5時から夜10時くらいまで働いていました。

当時時給は850円から950円くらいだったと思います。

週2、3日シフトに入り、月のお給料は4、5万円といったところです。

学生のバイトが多かったですが、車好きが高じてアルバイトをしている30前後のお兄さんもいました。

その他に社員さんが店長を含めて3、4人。みな40代だったと記憶しています

ガソリンスタンドのアルバイトの良かった点

毎日車を見れる点です。

時々あこがれの高級車や、センス良くドレスアップしている車、カリカリにいじったチューニングカーがやってきてテンションがあがりました。

とくに自分が好きな車がやってきたときは、ガソリンを入れている間に車内を覗いてみたり、ガラスを吹きながらボディをこっそり眺めてみたりしました。

はやり好きなものに触れて仕事をするときは時間がたつのが早く、あっという間にアルバイトの時間が終わったイメージです。

ガソリンスタンドのアルバイトの大変だった点

・接客業ということ

ガソリンスタンドに限ったことではありませんが、接客業は大変です。

お客様は神様、ではないですが、横柄だったり威張った客に当たるとうんざりでした。

若くてイキったお客やイヤミなおじさん、話が通じないおばちゃんなど、トラブルは尽きません

時々へんなお客さんが来て、よくわからない因縁を付けられます。

一回、「ボディに傷つけられた！」と騒がれた時には本当に嫌になりました。

・夏は暑く冬は寒い

基本外での仕事ですから、夏は暑く冬は寒いです。

寒さは服を重ねれば何とか我慢できますが、暑さはどうにもなりません。

適度に休憩は摂りますが、熱中症で倒れるのではないかと思って仕事をつづけたこともあります。

暑い時や寒い時は室内でできる仕事がいいですよね。

色んなことを経験することが出来る

珍しい車やかっこいい車を見ることが出来ますし、車好きがあつまる職場なので車の話で盛り上がります。

一方、接客業なので嫌な気分をすることもあります。

客層も様々で、正直どういう育ち方をしたんだろう？と不思議に思う客も来ますので、その辺はある程度覚悟が必要です。

興味があるなら悩んでいるよりも一度飛び込んでみることをお勧めします。

いろんなことを経験することができますよ！