今回は病院に通っていて激しい運動が出来ない方のポスティングのアルバイトの経験者に聞きました
無理しないように1日最大2時間だけにして、月2~3万円の収入を得ていました
私は30代前半の女性です
当時不妊治療をしていたのですが、治療に専念したかったので余計なストレスがかからないように定職には就いてませんでした。
でも不妊治療には治療費が高額に掛かるので、少しでも稼ぎたかったのです。
ポスティングはノルマをクリアすれば、自分の都合の良い時間に出来る仕事だったので、毎日通院しなくてはならない時も時間が調整しやすく、とてもありがたかったです。
即採用されました
応募は電話で、面接は事務所の方に出向いて履歴書を提出しました。
特に根掘り葉掘り質問されることもなく、即採用という感じで、その場で仕事内容を説明して頂きました。
作業の段取り
仕事内容は、まず何日までに何枚配るのが可能かの事前確認の電話があり、こちらがOKした枚数のチラシを自宅まで配送してもらいます。
そのチラシを指定されたエリアの地図を見ながら配布するのですが、もし配れないチラシ投函禁止などのマンションやチラシを配れない空き家などがあれば、地図上にバツ印をするように指示されました。
スムーズに配るためのコツ
配布開始時と終了時に事務所の方に電話を入れます。
私はチラシをスムーズに配るために、事前にチラシを折って、チラシが2、3種類ある場合は1組ずつに仕分けしていました。
雨の日はチラシが濡れるので避け、自転車のカゴに積んで配りました。
長くても一日2時間ぐらいにして、配れる日はできるだけ詰めて、期限ぎりぎりにならないように注意していました。
チラシの枚数はそのエリアの目安なので、余る時も足りない時もありますが、実際配った枚数を自己申告して、その枚数×〇円が給料になります。
月2~3万円の収入でした
配布時間はエリアによってまちまちで、マンションが多いエリアは一気に配れるので割が良かったりと時給換算は難しいです。
だいたい月2~3万円になるように頑張ってはいましたが、時給にしたら500円も行かなかった気がします。
結局、チラシは自宅まで配送して頂いてたので、事務所に出向いたのも最初の一日だけでしたので、他のスタッフの方にはお会いしたことがありません。
面接でお会いした方は20代後半くらいの若い方でした。
ポスティングの良かった点、苦労した点
このお仕事の良かった点は、自分の都合の良い時間に働けることと、他の人との交流は一切ないので、人間関係の煩わしさがない所です。
かなり歩き回るので、体力づくりにもなります。
逆に悪い点は、やはり時給に換算すると一般のバイトよりもかなりひくいので、労力の割には稼げないことだと思います。
また、人気のないエリアに入り込むと少々怖いかもしれません。
このアルバイトを検討されている方には、時給面からはあまりお勧めできないのですが、月に少しでも良い、家計の足しにしたい方、家事育児で定時に働けない方にはおすすめだと思います。
体力不足の方には良い運動にもなりますよ。
- 時間の都合が良い
- 煩わしい人間関係がない
- 時給換算すると低い