
今回は本業とは別に副業(Wワーク)でコンビニでアルバイトされていた30代の男性の方に聞きました
覚えることは最初は多くても1度覚えてしまえば簡単な業務がほとんどだったそうです
コンビニ(深夜以外)のアルバイトをやろうとした動機は、夜から明け方まで働く本業の収入では足りないからで、日中働けるコンビニに魅力を感じました。
また、勤務したコンビニは自宅から徒歩3分という近さだったので、通いやすく本業と併用できると思いました。
履歴書、面接時の志望動機
履歴書の志望動機は、『学生時代コンビニでアルバイトをした経験があり、その経験を少しでも活かせればと思い応募しました。』と記載しました。
面接で言った内容は、『システムが変わっていると思いますが、1から勉強するつもりで頑張ります。』と伝えました。
面接時の服装は?
面接時は、白のワイシャツと茶色のチノパンを履き、比較的ラフな格好でした。
スーツも考えましたが、アルバイト面接でスーツは堅苦しいかなと思い私服を選びました。
コンビニの店長から、現在の仕事内容や週何回働けるか、いつから働けるかなどを聞かれ、それ以外の質問はされませんでした。
レジ担当とバック担当
入店した当初は、レジや前だし、掃除などが主な仕事の内容で、慣れてきたら揚げ物などの調理も行いました。
また、入店から3ヶ月したらアイスの発注を任されたので、品出しをしながら発注やレジ業務などをこなしました。
勤務時間は、午前9時から午後2時までが基本シフトで、人員が足りない時は午後5時まで働きました。
出勤するとレジの引き継ぎを行い、レジ業務をしながらファーストフードの調理をしました。
レジ担当とバック担当に分かれるケースが主流で、お昼の忙しい時間帯まではレジが混まない限り品出しやゴミ箱の交換、トイレ掃除などを行いました。
お昼のラッシュが過ぎたら、ポリ袋や箸、スプーンなどの備品補充を行い、廃棄該当商品のチェック業務をしました。
時給900円、週4日で月収は
給料は時給制で1時間900円でした。
3ヶ月後から時給が20円アップしましたが、その後1年間時給アップはありませんでした。
月の給料は7万円弱で、月の合計勤務時間はおおよそ80時間でした。
週4回が基本シフトだったので、働いている期間はほぼシフト通りでした。
一緒に働いていたアルバイトの方
私が働く時間は主婦が多く、祝日は代わりに大学生が働いていました。
年齢層は時間帯によって差があり、午前から夕方前までは30代から50代女性が主流で、夕方以降は高校生や大学生の女性が多かったです。
コンビニのアルバイトのメリット
シフト変更がなく、決まったスタイルで働けるという点が良かったです。
仕事内容も、覚えてしまえば簡単な業務がほとんどのため、間違えなくこなすという点に気を使えば比較的楽な職種だと思います。
毎回違う業務をすることが苦手なため、決まった仕事をするコンビニアルバイトは、働きやすかったです。
苦労した点
コンビニアルバイトで苦労した点は、電子マネーやクレジット、チケット発券などで、通常にこなす分には問題ありませんが、ミスをしたら自分で対処できないため責任を感じました。
また、忙しい時間帯は早く時間が過ぎ、暇な時間帯は時間の経過を長く感じ、仕事を探すのに苦労した記憶があります。
コンビニのアルバイトは、予想以上に簡単で覚えやすい職種ですが、失敗をするとお店の看板に傷がつくので、気持ちを引き締めて働くことが大切です。
また、勤務時間の流れを早く感じたい方は、少し忙しい店舗を選ぶのがおすすめです。
ただ、忙しすぎる店舗は人員が多いので、手余りになる可能性があります。
その為、適度に忙しいコンビニ店が丁度いいと思います。
- コンビ二の仕事は覚えやすい
- シフト通りなので予定が立てやすい
- 午前から夕方前までは30代から50代女性が主流で、夕方以降は高校生や大学生の女性が多い