男性バイトが多い？深夜のコンビニバイトの体験談（20代女性）

今回はコンビニで深夜アルバイトされていた20代の女性の方に聞きました

未経験から、最初は他の店員さんの動きの観察から始めたそうです

日中勤務よりも深夜勤務の方が時給が高く、働いていた所が地元のコンビニで私はあまり知り合いに会いたくなかったので深夜勤務を選びました。

求人サイトをみて応募したところ約1週間程で、連絡があり面接の日時はいつが良いか聞かれました。

志望動機はこう書いた

履歴書も必要で、志望動機の欄にはレジ打ちのスキルを学びたい事、コンビニで働いている人を見て自分もお客さんから頼りにされるような店員さんになりたいと思った事を主に記入しました。

面接には私服でも良いと言われましたが、一応スーツを着て面接に行った方がやる気も感じられると思ったので、スーツで行きました。

聞かれた内容は、簡単な自己紹介から始まり、なぜコンビニアルバイトをしようと思ったか、シフトに入れる時間帯や曜日、女性だが深夜勤務でも大丈夫か、勤務するにあたっての抱負を聞かれました。

面接から採用の連絡が来たのも約1週間程で、連絡がきたのが土曜日という事もあって日曜日は忙しくなる事も多い為、月曜日から来て欲しいとの事でした。

仕事内容はまずはどこに何があるのかを把握して、他の店員さんの仕事を良く観察する事から始まりました。

それから本格的な業務を行うようになっていきました。

最初に覚えたのが、レジ打ちでした。お客さんが選んで持ってきた商品を精算し、必要であればお弁当を温めたり、商品を袋に詰めてお会計をします。

お金のやり取りがあるので、細心の注意を払いながら行う事が大切です。

次に品出しと陳列です。

ダンボールなどから商品を取り出し店内に並べる作業です。

その日のほぼ決まった時間に商品が届くので、手が空き次第行います。

深夜でもトラックの運転手さんなどがお弁当やお惣菜を買われる事が多いので、棚から商品が無くなる前に補充します。

次にタバコの販売です。

カウンターの所にあるタバコをお客さんの注文によって販売します。

銘柄ごとに番号をつけてありますが、番号ではなく銘柄で注文してくるお客さんもいるので、タバコを吸わない人にとっては一苦労です。

私はタバコを吸わないので、なんとか覚えようと必死でした。

それから、ポテトやおでん、ソフトクリームなどの調理も必要です。

深夜でも土日は特に注文率が増えるので、品切れ状態になるべくならないように気を付けていました。

他の業務としては公共料金の支払いや、切手の販売、店内の清掃なども行う必要があります。

ちなみに私が働いていたコンビニの深夜の勤務時間は、22時〜5時までで、時給800円で、月20日働いた時は10万〜12万くらいでした。

都会の方ではもっと時給が高いと思います。

一緒に働いていた方は深夜ということもあり、女性より男性の方が多かったです。

大学生のフリーターや、30代〜40代の男性が多かったです。

深夜勤務の良かった点は私的には、やはり時給が高い事が一番です。

後は来客数が比較的少なめだという事です。

苦労した点は、来客数は少なくなりますが、その分店内の清掃や商品陳列などの業務が増えるように感じました。

それから、女性なので強盗などの犯罪に巻き込まれたらどうしようなどの不安はありました。

コンビニの深夜勤務を希望している方は、やはり深夜なので体力的にも大変ですし、女性の方は防犯面も心配になってきますので、よく考えてから応募した方が良いと思います。